MIX 歌ってみた vocaloid/ボーカロイド

歌い手さんにも知ってもらいたい。自己流Compressor術 – 平歌とサビの均し –

9月 16, 2012 by piipo // Leave a Comment

この記事の所要時間: 232

前フリ;勘違いや間違いがあったら面目ない。
Mixの際、歌い手さんから借りたVocal音源で、平歌とサビの音量差が激しいときが往々にしてあります。そして作業としてはパラではなく2chになっているオケと声を混ぜるのが殆どです。
波形に声が入る隙間がないことも多く、さらに平歌とサビに音量差のある音源を混ぜれば聴こえる箇所と聴こえない箇所。オケと馴染む箇所と馴染まない箇所。色々と不都合が出てくることが想定できます。
対処法は色々とあり、かつ複合的な作業になるかと思いますが、今回は、Vocal音源の平歌とサビにおいてサビ部分の音量を抑えて平歌とサビの音量差をCompressorで調整してみます。

私自身、ここいらで基礎的なCompressorの作用を再確認したいと思っていたので書きました。
個人的なおさらいなので誰にでも適用できる手段か判りませんが、これを機にカラオケにVocal音源を混ぜる際の一助となれば幸甚です。

閑話休題。

具体的に絵で見てみますと、こんなことをするわけです。

波形に変化が現れるようにしてみました。

波形に変化が現れるようにしてみました。

※Vocal音源の音量差があるのは此れといって特別なことではないので歌い手さんは其の事を気にせず歌って問題ないと思う。PEAK超えて割れてる音源とかだと困っちまうけど


では、実際にやってみます。
と、その前にっ!
声の提供:佳希さん
曲はCielPさんハイエンドロール
曲・歌い手ともに相性良すぎて手が震えるわ。

Compressor掛ける前です。

出来るだけ声質とDynamicsを失わないように調整してみます。
レシオを1:2~1:3ぐらいでかけてます。ThresholdはないVSTだったのでoutputで調整してます。

■完成。
完成品なCompで均す前にディエッサーとEQでノイズ減衰させています。だって、ノイズも一緒にComp掛けてしまうと目立ってしまうかもしれないので…。
今回は、ポイント(7kあたり)を探して、ノイズが目立ただず、だけどあまり声がこもらない程度に削りました。

※音量注意。音量下げて、確認してから聴いてね。絶対だよ。


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