MIX 歌ってみた vocaloid/ボーカロイド

できるか? エフェクトの力を借りて結月ゆかりの声を男性ボーカルっぽくしてみる。

3月 31, 2013 by piipo // Leave a Comment

この記事の所要時間: 236

結月ゆかり先に結論いっておくと男性声にはなってないです。面目ないっす、
珍しく硬派なロッキン曲を準備していまして、Aメロからサビへ行く前にギターもしくはベースが無骨にボーカルを入れる。という展開をやってみたくなり、どうにかゆかり声を加工して男性ボーカルっぽい声を実現できないだろうかと試してみました。どちらかというと結論と言うよりも完成するまでの過程だと思っていただければ幸いです。主観ではありますが曲の中に挟むという点では、男性声になったのか?という点を抜きにして合格かなと思いました。まだ未解決な問題点も残ってしまっていることも報告しておきます。

目指すところ。

  • できるだけ男声
  • ラジオボイス
  • 左右に広げる
  • オカマっぽい雰囲気にならない

元の声はこちらです。

・シンガープロバティはすべてゼロ指定
GENもデフォルトの64です。
下手に声を変えるよりも低音域に持って行きDAW側で加工する方法をとりました。
最初にC2からC3の領域で歌わせています。この時点でもそれなりになっているのはゆかりの強みでしょうか。ラピスだとこうはいきません。さて、ここで作業する必要もないのですが、V3エディタの段階で歯擦音などを抑えてしまいました。コンプ前に抑止しておくのを忘れないようにしたいので。
kiji1303001

ここからDAW側での作業に入ります。

  • まずはCOMPで均します。飛び出そうだった箇所は予め抑えておきました。
  • つぎにラジオボイス用のEQを加えます。
  • さらにギター用のアンプシミュを加えます。加えるときに低・高音域以外の音が目立たないよう先にEQで加工しました。
  • 最後に左右から聞こえるように今回はANTARESのDUO Evoをダブラーとして利用しました。がっちりかかるようにいつも使用しているwavesのダブラーではなくこちらにしました。
EQとアンプシミュで宙域のみ強調加工

EQとアンプシミュで宙域のみ強調加工

こんな感じになりました。

まぁ。。。男性の声って言い切ってしまうのは語弊がありそうです。でもイメージに近くはなりましたのでお許し下さい。バックに合わせるとこんなふうになります。

むむむ。正直、これ男性声かぁぁぁぁ、って感じですが、
かなりイメージ通りになりました。


Comments are closed.